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準備運動 
赤い実

抑うつ状態から順調に回復してきている今日この頃ですが、
いまだ「短縮勤務」であることは先だってお話しした通り。
短縮の中身は、出社時間を遅らせて、退社時間は定時(18時)で帰るというもの。
最初の頃は14時~15時頃出社して、3~4時間で帰るような状態でしたが、
少しずつ、少しずつ出社時間を早めていき、
最近では11時台という「午前中出社」ができるようになりました。
まだそんなゆっくりなの! って笑われちゃいそうだけど、
これでもはじめの頃の倍くらいの勤務時間になったのよね^^;

でね、調子もいいし、年の切り替わりもあることだから、
どうせなら年明けの1月あたりから通常勤務ができたらなーと思案中。
が。ここでひとつ問題が。
睡眠導入剤のね、おそらく一番軽いのを現在は半分に割って飲んでいるんだけど、
それでもすごーく眠れちゃうんだ。最近。
それはそれでいい傾向だとは思うんだけど、
薬が効きすぎてるせいか、朝起きるのが結構大変になっているの。
一応、通常勤務の時に起きる時間に目覚ましをセットしているのに、
その時間にはまず覚醒しない。
+1時間半~2時間くらいは眠ってしまう。
前の晩、早く寝るとか、薬飲む時間を早めるとか、
いろいろ試しているんだけど、どうしても朝がクリアできない;;
ここを解決しないことには通常勤務は難しいんだよなー。

そろそろ睡眠導入剤なしでも大丈夫なのかなぁ?
飲まないとまた寝られなくなるんじゃないかっていう不安感があるんだよね。
もうそんなに悪い状態ではないはずなんだけど…。
とりあえずこの土日を利用して、薬飲まないで寝る練習をしてみようかな。
寝る練習って…変か。(⌒▽⌒)
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社会復帰 その3 
水遊び

8月以降は、新しいお薬の効果もあって、
症状もだいぶ回復し、不安定さがだんだんとなくなってきました。
話しかけられたり、何か聞かれたりしたときも、
頭の中が混乱したり、思考停止したりしなくなってきました。
ひどい時は「風来さん、最近は調子どうなの?」と聞かれただけで、
「え~とぉ……」となったきり、ぱたりと思考停止しちゃってましたから。

また、ずっとつきまとっていた「おっくう感」も薄らいで、
本を読んだり、手芸をしたりという、
それまで出来なかった趣味に没頭することが出来るようになりました。
仕事の方も、やっとの思いで会社に来ていた頃とは異なり、
だいぶしっかりした前向きな気持ちで出勤できるようになって来ました。
勤務時間については、現在もまだ時間短縮ではあるのですが、
当初の失敗を踏まえ、焦らず徐々に、時間を延ばしている段階です。
だいぶ時間も延びてきたから、もうちょっとというところでしょうね。

また、人と会ったりすることも苦にならなくなりました。
人の多い場所へも、堂々と出て行けるようになりました。
…こう書くと、なんか変ですよね?
けれど、少しずつ自信がついて来たというか、
こういう当たり前のことが、当たり前にできるようになったのです。
症状の重いときには、当たり前のことが全く出来なかったのですから。
今では、やっと以前の自分に戻れたような気がしています。

とはいえ、ホルモン治療はずっと継続しているため、油断は出来ません。
抗ウツ剤も、まだ継続して服用中です。
先生の話だと、人は季節が冬に向かうときにウツになりやすいそうなので、
冬場の様子を注意深く観察し、大丈夫そうなら徐々に薬を減らしていくそうです。
つまり、今の時期は、かなり気をつけなければいけないということですね。
油断せず、焦らず、調子に乗らず…が大事なのかな。
このまま、こんどこそぶり返すことなく、完全回復したいものです。

(社会復帰の巻 終り)

社会復帰 その2 
復職してからのお話の続きです。

6月の半ば、精神科の先生から「終日勤務OK」の診断書をもらい、
いよいよ終日のフル出勤が始まりました。
これでもう、完全に普通の生活に戻れたのだと喜んでいました。
しかし日が経つにつれ…終日勤務はやはりハードだったのでしょうか、
どうも体調があまり上向きとはいえない様子です。
なんだかいや~な感じの「しんどさ」がぶり返しているようなのです。

順調だったはずなのに、一体どうしたんだろう?
やっぱり復帰を急ぎ過ぎたんだろうか…?
あれこれ考えているうちに、ふと、思い当たることがありました。

そういえば、生理が戻ってきた時、乳腺科の先生は言っていました。
「最近、安定してたでしょ?」
たしかにその頃は、ウツ状態はすっかり陰をひそめていたし、
更年期的な症状もあまり気にならなかったっけ…。
それはつまり、ホルモンの状態が正常に戻ってきていたから、ということ。
それを強引に、注射で再び抑えてしまったわけです。
当然身体はホルモンバランスを崩し、いきなり更年期状態に逆戻り。
ウツがぶり返すのも無理はありません。

そんなわけで、7月は散々でした…。
せっかくフル出勤に戻った勤務状態でしたが、
気分がすぐれず、休みがちな日々が続くようになったのです。
このままでは有給休暇もあっという間に使い切ってしまうし、
何より再び休職状態に戻ってしまう可能性もありました。
それだけは何とか避けたいところです。
会社側と相談し、再び半日勤務に戻して様子を見ることになりました。
また精神科の先生にも、ホルモン注射以来、症状が悪化していることを伝え、
処方する抗ウツ剤を変えてもらいました。
新しい薬は、抗ウツ効果の高いものでしたが、
今まで飲んでいた薬から切り替える際に、服用量の調整期間が必要だったため、
十分な効果が出てきたのは、8月になってからのことでした。

(もう一回続きます…)

社会復帰 その1 
11月ももうじき終わりですね…
ウツに悩まされて過ごした2007年も残すところあと1ヶ月。
あまり面白味はないと思いますが、
復職してから最近までのことを振り返ってみました。

     * * * * *

5月。半日勤務という条件付きながら、なんとか職場復帰をしました。
職場は社内でもわりと人数の少ない静かな部屋で、
私の席はさらに隅っこの、あまり人目につかないところでした。
まだ多勢の人と顔を合わせるのがしんどい時期でしたから、
私にとっては都合のいい場所だったのだと思います。
それでも、3か月も世間から隔離された状態だったため、
最初のうちは会社にいるだけでぐったりと疲れていました。

復帰直後は、さすがに神経が擦り減ったのか、
一時的に睡眠が浅くなってしまいました。
しかしそれも慣れて、体調も安定してくると、
今度は睡眠薬が効き過ぎるようになって来ました。
1日10時間以上寝ても、全然足りないくらいなのです。
こんな眠り姫状態では、とてもフル出勤は無理なので、
睡眠薬の量を少しずつ調整していきました。

6月。だいぶ朝向きの体調となり、そろそろフル出勤か…という頃、
私の身体にひとつの変化がありました。
昨年の抗癌剤治療以来、止まっていた生理が、戻ってきたのです。
(抗癌剤は生理機能をストップさせてしまうほど、強い薬だということですね)
乳腺科の先生からは、女性ホルモンの数値が回復傾向にあったから、
生理が戻るのは時間の問題、といわれていました。
ただ、乳がんの再発防止の観点からいえば、生理は止まっている方が好都合です。
(女性ホルモンが、乳がんにとって「エサ」の役割をしてしまうのです)
そのため、毎月1回、腹部に生理を止めるための注射を打つことになりました。
これが…回復傾向にあった「ウツ」にとっても、大きく影響することだとは…。
社会復帰も、なかなか一筋縄ではいかないようです。

(続きます)

ウツの考察(私見) 
カモさん

周囲の人によく「考え方が暗くなるのか?」って聞かれたりしたんですが、
そういうのとはちょっと、違うみたいですね。
「憂鬱」にはなるし、ウツの状況が長く続けば悲観的にはなるかもしれないけど、
思考状態はむしろ「停止している」という表現の方がピッタリだと思います。

それから、「考え方がネガティブだとウツになる」というものではありません。
ウツは心の風邪…なんていわれているから、
精神的な病気っていう印象が強かいと思われるけれど、
自分がなってみて思ったのは、心の病気、というよりは、
身体の機能がおかしくなる病気だ、というのが実感です。
ストレスや疲労などが重なったことが原因となり、
脳内で作られる特定の物質が著しく欠乏する、一種の機能不全により、
日常生活に不都合が起きてしまう病気。
パソコンでたとえるなら、ソフトが悪くて起きる異常ではなく、
ハード的な故障に近い感覚です。
スイッチを入れても電源が入らないとか、そういう感じ。

だから「考え方」云々は、まったく見当違いなんだと思います。
ストレスを溜め込みやすい性質、とかはあると思いますけどね。

また、ウツの状態がひどい間、体調はお天気に左右されていました。
この病気、不思議なもので「低気圧」が接近すると具合が悪くなるんですね~。
低気圧の時の具合の悪さは、どう表現すればいいのか難しいんですが、
頭の中がぐわーーーんと圧迫されたように重くなって、
地球の引力が3倍くらい(もっとかな?)になったように感じるんですね。
頭痛…というのともちょっと違う。
もちろん人によっても違うんだろうけど、私の場合、
ちょうど顔の頬骨のあたりをげんこつで両側からグリグリとされているみたいで、
気持ちが落ち着かず、無性に気分が悪く、酸素も薄ーく感じる。
台風とか、春一番の時には、それはもう壊滅的な体調になってしまいます。
私は「自殺願望」にはハマらずにすみましたが、
あの気分の悪さは、何か方法があれば「終らせてしまいたい」衝動がありました。

台風ほど強い低気圧でなくても、そこそこのダメージを受けてしまうので、
毎日、パソコンの天気予報で「気圧配置」をチェックするのが日課でした。
今はだいぶ回復したので、低気圧の影響も受けなくなってきましたが、
「あー、気圧、下がってきてるーー」っていう気配が、
天気図を見なくても感じ取れるようになっていましたよ。
気圧と体調って、何かしらの因果関係はあるといわれてますが、不思議ですよね。

長期休暇 その3 
紫

休み始めて3か月目。
季節は春、4月になりました。

体調はだいぶ落ち着き、睡眠も食欲もかなり回復してきました。
いよいよ職場復帰をどうするか…という、トンネルの出口も見え始めた頃です。
通院帰りに会社に寄った時にも、そういう話が出るようになりました。
目標として、4月末までを休み、5月から復帰、
GWの連休を利用して少しずつ慣らしていく…という算段です。

その実現のためにも、体力づくりが必要でした。
無理のない範囲でなるべく毎日、1時間くらいの散歩をしました。
もともと健脚を誇り、ハイペースなウォーキングが得意だった私。
それが休みの間にすっかり衰えてしまい、よろよろ、のろのろな歩調です。
それでも出歩くうちに、なんとか人並みの歩調に戻ってきました。
お散歩も、お天気にだいぶ左右されて、週4日くらいのペースでしたが。

4月の終わりごろ、病院の先生に「復職可能」の診断書を出してもらいました。
「会社に行くといろいろな外的刺激が多くなりますから、
くれぐれも疲れないようにしてください」 と先生はいいます。
勤務は 「時間を短縮して」 という条件付きだったので、
1日3~4時間程度の勤務を、午後出社で行うことになりました。
これでいよいよ、5月から会社に復帰です。
夢のような(現実感のない)長期休暇もようやく終わり。
嬉しさ半分…そして不安もたっぷり半分。
すごーく長く感じた3か月も、今思えばあっという間。
これですぐに元の生活に戻れる…というほど、
事は単純にはいきませんでした。。。

(長期休暇終わり。復職後のお話に続きます)



長期休暇 その2 
夕暮れ

ウツで会社を休んでいた頃の続きです。

休み始めて2か月目(3月頃)、抗ウツ剤や睡眠導入剤の服用で、
だいぶ楽になってきたのがこの頃です。
厳しい寒さが緩み始めるという、季節柄も良かったみたいだし、
会社などの外的刺激の多い環境から離れたことも重要な要素でしょう。

けれどまだ、不安定な状態であることは確かで、
すごく気分の良い時と、具合の悪い時が入り混じっていました。
会社に行かない生活にもだいぶ馴染んではきたものの、
これがいつまで続くのか、先の見えないトンネルの中にいるようでした。

具合がいいときは、時々散歩に出られるようになりました。
ちょうど桜が咲き始めるころでもあり、
この時ばかりはカメラを持ち出して、たくさん写真を撮りました。
ただ、撮った写真のデータをパソコンに落としたり、
ブログ用に編集したり…などということが全く出来ず、
メモリカードが満杯になるまで、ひたすら撮り溜めしていました。
撮るのは楽しいのに、撮ったものを見るのが億劫だったんですね。
厄介な病気ですよね~。

その頃は2週間ごとに病院へ行っていたのですが、
病院の帰りに、会社へ顔を出すようにもなりました。
(会社は、家と病院のちょうど中間くらいの位置でした)
ウツは通常の病気やケガと違い、
病状や回復具合が周囲から分かりづらいこともあったので、
時々は顔を出して、様子を報告するようにしていたんです。
もちろん、一番大変な時期にはそんなこととても出来なかったのですが、
時間が経つにつれ、だんだんと人に会うことにも慣れていきました。
もっともその翌日あたりに、反動が来てしまうことも多くありましたが…。

一進一退を繰り返しながら、すこしずつ快方に向かっているのだと、
自分に言い聞かせる毎日でした。
(またまた続く…)


長期休暇 その1 
水滴

ウツで会社を休み始めた頃のお話です。
(当時は何も出来なかったので、記録の意味で書いています)

休み始めたのは今年の2月半ば頃。
最初は1か月も休めば十分だろうと思っていました。
それまで、具合が悪くてちょくちょく休むことがあったとはいえ、
実際に長期休暇(病欠)、それもいつまでか見通しの立たない休みなんて、
今の会社に勤め出してから本当に初めてのことでした。

朝起きて、TVでいつもの情報番組を見て、
出かける時間が過ぎてもまだ家の中にいる。
なんだか間違った時間に家にいるみたいな気がして、
妙に落ち着かなかったのを覚えています。

神様がくれた長期休暇。さて、何をして過ごそうか??
なにしろ時間はたっぷりある。
しばらく行ってなかった温水プールにいこうかな。
レディースデーの割引で昼間から映画観るのもいいかも。
部屋の片付けや模様替えもしたかったし…なーんて。
あれこれ考えてはみたものの、
やはりそこは「ウツ」ですから、なんにもやる気が起きません。

決められた時間に、決められた薬を飲む。
それだけがノルマの、他に何もない生活。
結局、週に1、2回食料品の買出しと、月に2~3回の通院。
外出するのはホントにそれくらいしかありませんでした。

まるで自分の時間だけ止まってしまったよう。
活字がしんどくなっていたので、大好きだった本も読めない。
あれほど大好きだったコーヒーが苦くて気持ち悪い。
不眠状態だから、お昼寝も出来ず、ただボーっとして過ごす毎日…。

特に最初の1か月は、そんな状況だったと思います。
(続きます)


更年期ウツがやって来た 
小花

少し、新しく作ったカテゴリの題材で書いてみようかと思います。

cururuの方での記事を読んでいた人は既にご存知でしょうが、
昨年始め、乳がん発覚と手術、治療等がめまぐるしくあり、
年末頃にそれがほぼ落ち着いたと思った矢先、新たな異変が私に起こりました。

乳がんの治療で女性ホルモンのバランスが急激に崩れたことにより、
私は実際に迎えるであろう年齢よりも早くに、
いわゆる「更年期」になっていたのです。
手指の関節が痛み、突然のほてりなどもあり…
ああ、これがそうなのかな、と思っていました。

でも更年期障害はそれだけでは済みませんでした。
「ウツ」になってしまったのです。

始めはいつもの「プチウツ」かな? という程度で、
あまり気にしていませんでしたが、
だんだんと度合いがひどくなっていきました。
想像を絶する無気力感に襲われ、生活意欲は完全にストップし、
食欲もなくなり(感じなくなり)、睡眠もままならなくなりました。
人と会ったり話したりするのが辛くなり、声もほとんど出ない状態です。
ブログの更新はもちろん滞り、活字を見ることすら困難になりました。

私って、そんな人だったっけ??
これはもう、マトモな状態じゃないなと自分でも思ったので、
乳腺科に通院した際、担当の先生に相談ました。
そして同じ病院内の精神科に診てもらうことになり、抗ウツ剤を処方されました。
今年1月の半ば頃のことです。

薬を飲み始めてからもしばらくは、仕事を続けていました。
先生には「可能なら仕事を休んで治療した方が良い」といわれていたのですが、
そこまでしなくても大丈夫だろうとタカをくくっていたのかも知れません。
だって乳がんの時だって、手術した時の1週間ぐらいしか休まなかったんだもの。
長期休職なんて、全然想像できませんでした。
けれどあまり状態が良くならず…なんというか、しんどくなる一方だったので、
2月始め、先生にお願いして「休職が必要」との診断書を出してもらいました。

会社に診断書を提出して明日から休み…というその日、
限界を超えていた私は人目もはばからず、泣きながら家に帰りました。
あの時はホント、つらかったなぁ…><。

それでも1カ月も休めばよくなると思っていたので、
結局3カ月も会社から離れることになるとは、当時は思いもしませんでした。
お休みに入ってからの話は、また今度…^^


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